電力コスト削減サービス「エコプロ21」徴収・送金から事務管理まで すべてお任せください!

1.「エコプロ21」システム概要

(1)【見える化】はコスト削減の第一歩

  • 「エコプロ21」は、お客さまの受電設備に計測器を取り付け、そのデータを10分ごとに サーバーへ送り安全確実に蓄積管理し、分析検討しやすいように加工して、お客さま のパソコンで閲覧可能なものにします。
  • 各画面は比較対象データとして、1日/1週間/1ヶ月/1年の範囲でグラフ集計表、または電気料金・最大電気使用量・CO2換算値等を表示し、現在と過去のデータを基に様々な 加工が可能です。

比較対象データをグラフ化(=【見える化】)すること等により、現状のムダや 問題点が把握可能となる⇒改善(=コスト削減)の第一歩

10年以上に亘る、2,000施設以上の電気料金削減実績ノウハウを詰め込んだ分析グラフで、簡単にムダを把握することができます。



(2)デマンド監視機能

  • 基本料金は1年間のたった30分のピーク電力使用量で決定され、これを最大デマンド値と言います。電力コスト削減のためには、日々の使用電力のムダ削減に加えて、契約電力を上げないように、最大デマンド値を押さえて平準化する必要があります。このため、「エコプロ21」には次のようなデマンド監視機能がついているのです。
  • 電力量データを基に推定デマンド値を計算、30分後に目標電力を上回る見込みが発生した際には、20分前・10分前の2回、携帯電話やパソコンにメールで警報を送ります。携帯電話での受信を設定すれば、どこにいても警報を受けとることが可能です。

 

2.【見える化】データ分析によるコスト削減コンサルティング

2,000施設以上の電気料金削減実績ノウハウを、「エコワークセミナー」という形でご提供します。

  • 電気料金の仕組みを周知し、効率の良い節電を実施します。
  • 設備の特徴を把握して、効果的に節電を実施します。
  • 節電推進担当者だけでなく、「全体的な活動」で節電効果を増大させます。
  • より削減効果を上げるために、電力会社との話し合いをサポートします。
  • 上記の運用改善PDCAサイクルを継続・定着させるために、活動計画書を作成し、節電活動のルール化を図ります。

 

3.導入事例

(1)学校系施設の特徴

  • 空調設備による電力コストの比率が高い。
  • 施設利用者のマネジメント(啓蒙活動)が難しい。
  • 曜日や年間行事による運用改善が必要となる。

以上の特徴から、「エコプロ21」エコワークにより設備の特徴と電気料金の仕組みを活用し、電気料金の削減を可能とします。

削減事例(事例規模:生徒数800名程度の高等学校)

(2)流通業(スーパー)の特徴

  • 温度管理が最重要項目である。
  • 空調、冷凍・冷蔵設備・ショーケースなどの系統が複雑化しているケースが多い。
  • 夜間の電力使用量が高い。
  • 開店作業時間が長い。
  • 社員が1~2名のみである。

電気料金の削減が難しい業種ではありますが、 設備の特徴を生かし、非正社員も巻き込むことのできるエコワークにより電気料金の削減が可能になります。

削減事例(事例規模:1,800平方メートルの店舗)

(3)医療系施設の特徴

医療施設は、電気代を下げることが比較的簡単な業種です。その理由は・・・

  • 待機電力が大きい機器が多い。
  • 夜間率が高い。
  • 空調比率が高い為基本料金の引下げが容易である。

削減事例(事例規模:350床程度の総合病院)

 

4.お問い合わせ先

株式会社 日本共同システム 業務開発部 森
TEL 03-3369-0804 E-Mail:y.mori@nks-inc.jp